お品を入荷しました(中田雄一)
2018年12月08日
今年は暖冬でしょうか、暦の上では「大雪」を過ぎましたが、まだ雪を見ていません。
昨年の金沢での初雪は11月19日だったそうです。
あまり降りすぎるのも大変ですが、何もないと少し寂しいものですね。
さて今回は、先日の「KOGEI Art Fair Kanazawa」でお披露目いたしました、陶芸作家の中田雄一さんのお品を紹介いたします。
(中田さんについてはこちらもご覧ください)
前回お披露目した阿蘭陀写の水指・建水・盃たち。
釉調や土見せ、絵付けなど阿蘭陀らしさを上手く写し取られています。
建水は実際にお茶会で使用しましたが、見た目よりも手取りが軽く、とても使いやすいものとなっております。
盃は手のひらサイズの小さな建水のようで、愛着が持てます。
その他に白釉の猪口も頂きました。
蛇の目、糸切り、土見せの3種類の高台があります。
形や大きさが一つ一つ微妙に異なるので、自分の手にあった物を選ぶのも良いですね。
シンプルな作りとなっていますので、色々な食器と取り合わせしやすいのではないでしょうか。
水指につきましては現在、塗り蓋を製作中でございます。
そのため、納品には少しお時間を頂くことになりますが、お求めいただくことは可能です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
また、他にも種類がございますので、スタッフにお気軽にお声がけください。